ぼくたちはイカを知って大人になる

92.20 MYR
Member Price
82.98

Product Description

自分とは、一体どのような生き物なのか

タコに恋してカバとの添い寝を夢想する。あまねく動物に片思いするヒト科が書きつけたエッセイ、あるいは深夜のラブレター。
――ダ・ヴィンチ・恐山

このひとは、どうしてこんなに動物を通して話せることがあるのだろう。隣の隣くらいの席から、こっそり盗み聞きしてしまうような話たち。
――永井玲衣

あの夏、海で出会ったタコに恋をした。ヌーの大移動に混ざり、やり残した青春とやらを味わってみた。もう一人の自分と出会うため、腸内細菌の宴を開いてみた。ヘラジカ、巨大イカ、カカポ……ありのままの姿で生きる彼らに会いたい。舞台やコントを手掛ける構成作家であり、文筆家でもあるワクサカソウヘイは、幼い頃から生き物に夢中。動物園や水族館、ついには野生動物が生息する地へ足を向かわせる。だが、そこで出会うのは生き物だけではない。憧れ、恐れ、孤独、劣等感、好奇心。そして、多くの動物たちを前に、ふと立ち止まる。自分とは、一体どのような生き物なのか。

ユーモアと偏愛に満ちた言葉の海で、「自分とは何か」という問いが、静かに、そしてとんでもない方向へ泳ぎ始める。これは、生き物を通してまだ知らぬ自分と出会うための探索譚です。

【編集担当からのおすすめ情報】
ワクサカさんの動物たちへの偏愛っぷりに、原稿を読みながら何度も笑い、ときにはホロリと心を動かされました。
言葉が通じ合えない動物たちと向き合うからこそ見えてくる、人間という生き物の不思議さや愛おしさ。そして、そのまなざしはいつしか自分自身へと向かっていき、ページをめくるたびに、「自分とはどんな生き物なのだろう」と、ふと考えたくなる瞬間がありました。
動物が好きな人はもちろん、少しだけ心が窮屈な日にも、そっと開いてほしい一冊です。

舞台やコントを手がける構成作家であり文筆家の著者が、生き物を通して自分とは誰かを見つめ直す。まだ知らないあなたに出会える、傑作エッセイ集。

Available to Order

Usually dispatches within 3-4 weeks

While every attempt has been made to ensure stock availability, occasionally we may run out of stock at our stores.

Free shipping for Peninsula on orders over 120.00MYR

Discount is applied at checkout.

Recently Viewed Items

Related Products