信長包囲網の真相 天下人を震え上がらせた武将たち ー 星海社新書

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信長、絶体絶命の危機!

元亀元年(一五七〇)の金ヶ崎撤退以降、織田信長は将軍・足利義昭をはじめとする有力大名や宗教勢力による多方面からの攻勢、いわゆる「信長包囲網」に苦しめられた。これは織田家滅亡と隣り合わせの、生涯最大の危機であったといえる。従来、反信長勢力は「旧時代の守旧派」と看做されがちであった。しかし本書は、最新の研究成果に基づき、彼ら一人ひとりが勝算と合理性を持って信長に挑んだ実像を詳らかにする 。大名別の構成により、複雑な情勢を初心者にも分かりやすく解き明かした実証的考察の決定版。天下人を震え上がらせた武将たちの「論理」から、戦国乱世の真のダイナミズムを読み解く。

*以下、本書目次掲載
目 次

はじめに

序章 信長包囲網とは何だったのか――形成・拡大・崩壊のダイナミズム

第一章 朝倉義景と浅井長政――“裏切り”の実像と姉川の戦い

第二章 足利義昭――将軍が選んだ「反信長」の合理性

第三章 松永久秀――二度の赦免と最終的な決断の背景

第四章 波多野秀治――八上城の攻防と光秀の実像

第五章 荒木村重――有岡城の籠城戦と一族皆殺しの真相

第六章 別所長治――三木合戦と“長治の選択”をどう読むか

第七章 武田勝頼――離反した家臣団と武田氏滅亡の構造

終章 滅亡を免れた上杉、毛利、本願寺――本能寺の変と信長の最期

主要参考文献(全体を通して参考にしたもの)

おわりに

元亀元年(一五七〇)の金ヶ崎撤退以降、織田信長は将軍・足利義昭をはじめとする有力大名や宗教勢力による多方面からの攻勢、いわゆる「信長包囲網」に苦しめられた。これは織田家滅亡と隣り合わせの、生涯最大の危機であったといえる。従来、反信長勢力は「旧時代の守旧派」と看做されがちであった。しかし本書は、最新の研究成果に基づき、彼ら一人ひとりが勝算と合理性を持って信長に挑んだ実像を詳らかにする。大名別の構成により、複雑な情勢を初心者にも分かりやすく解き明かした実証的考察の決定版。天下人を震え上がらせた武将たちの「論理」から、戦国乱世の真のダイナミズムを読み解く。

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